釣行日 | 場所 | ||
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2005年4月4日 | 寒狭川 | ||
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寒狭川ルアー・フライ専用区 「広見ヤナ編」 |
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ポイントから見た右奥が広見ヤナの建物です。 |
日付:4月4日
気温: 6度
水温: 8度
タックル: 竿ナチュラルアート 5:5 3.6m
ライン: 必釣ライン 6m 4合
先月に続いて愛知県を流れると豊川支流、寒狭川へ出かけました。 中部漁協域の約2キロをルアー・フライの専用区となっています。今回は「広見ヤナ」のポイント中心に釣行しました。 日中の天候は暖かく晴れましたが、前夜は冷え込み行きの車の中では雪がちらつき気温は氷点下1度になったためか午前中は魚の活性も低いようでした。毛ばりを強制的に沈めて逆引きでしつこく誘ってやっと「チラリ」と顔を見せた程度でした。 気温が上がり活性が上がるのを期待して、4月初旬の魚の付き場をさがし探っていき、ようやく型を見たのは5時半を回ったころでした。日中探ったぶっつけポイントでど〜んと真ん中の1本瀬と反対側のトロとの間の緩い流れから出ました。3回針に掛けひとしきりふちの中をかきまわし取り込めたのは2本キャッチでした。 このエリアではキャッチ&リリースが浸透しているせいか魚はスレッカラシで、容易に毛ばりを見切ってしまいます。特に人影に慣れ見えている魚を釣るのは一筋縄には行きそうにありません。
釣り掘りのようにどこでも魚が付いているわけではないようで、あの手この手で丁寧に探ってゆき、百戦錬磨を攻略する面白さがある釣り場でした。当日は平日ということもあり私を含め4人の釣り人しかいませんでした。 |
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取材:京都北山テンカラ会 清川 桂史 |