釣行日 場所

2005年4月9日 葛川

サクラ情報

    朝7時起床、8時出発で葛川に行ってきました。

同行者の家に迎えに行っていざ出発。
鴨川沿い、学校、至る所でサクラが満開でよい花見日和です。

車を走らせ大原近辺まで来るとサクラも蕾がちで来週あたりが見ごろなのではないでしょうか。
また、葛川(安曇川上流)ではまだまだ蕾も固く葛川の春はまだ少し先のようです。

さて、釣ですが、最初に「いもうお」(喫茶店)裏から入り50m程行くとフライマンが竿を振っておられていたので場所を移動する事にしました。
下流方向に移動しましたが人の入れる余地が無いほどの人出でゆっくりと竿を出す場所がありません。
上流部へ異動し空いている場所が有ったので入渓。
時計も正午を指し、車で昼食を取り、また、上流へ移動。
其処には車も無く余裕の釣 (?)が出来ましたが釣果には全く余裕が有りませんでした。
魚が出ることも無く、自分の未熟さを悟る結果となりました。
また、上流に移動し「すいば」にやってきました。
あまり長くない釣り場なんですが、何と車が5台。遭えなく退散。
また、上流部に異動し、50m程釣った所でやっと待望の一匹を掛ける事が出来ました。鰭ピンのアマゴです。早速写真を撮ろうと思い携帯のカメラで取りましたが、なかなか難しいですね。
携帯はポケットから出てこないし、魚は暴れて砂地へ落ちる。
綺麗に撮ろうと水で洗いやっと撮る事が出来ました。
釣を再開し間もなく毛鉤のある辺りに小さい魚影を発見しましたがムツでした。
2匹ほどムツを釣った後、岸際の弛んだ流れの中で1匹追加。その後、2匹を追加して、今日の釣を終える事となりました。

帰り際、京都の街中は、おそらく花見客であろう他府県ナンバーの車で大渋滞でした。
 

   
   
   
     
     
     
     

取材:京都北山テンカラ会  大友 秀一

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