釣行日 | 場所 | ||
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2005年4月21日 | 美山川支流 | ||
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会長のお供のつもりが『個人研修』 |
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■ 日時 4月18日 13時30分〜17時30分
■ 場所 上桂川支流
■ 竿 本流44改3.3m(会長)
ナチュラルアート3.6m(井上) 必釣ライン3.1m 3.6m(井上) TMC104SP#14ヘンフェザント逆さ毛鉤 グリズリー普通毛鉤(井上)
先日の研修講習会は一般講習の講師と言うことで会員研修はお預けになっていました。会長から釣のお誘いがあり、お誘いという事は『個人研修』という事になります。昼過ぎから上桂川の支流へ、現地に着くと風も無く虫も飛び良い感じです。しかし川に降りると源流部だけあって頭上は枝が張り出し、正面打ちだけでは攻められません、サイドキャスト、素早い切り替えしなど使っても、攻められないポイントは数多くあり、毛鉤を何個か無くしながら約2時間半釣上り、5匹づつで第1ラウンド終了
第2ラウンドは下流部の中規模河川に移動。必釣ライン3.6m逆さ毛鉤をセット、会長と交互に釣りあがるも私が先行したときには反応があり2匹追加、会長はというと先日の研修会の時に杉原氏が引っ掛け彼の毛鉤をセットしたラインだったのが原因?で一向に反応がありませんでした。会長はしばらく杉原氏の毛鉤で釣っていましたが、痺れを切らし自身の毛鉤に交換(普通毛鉤)するも不振のようでした。会長が先行していた淵で会長の毛鉤には出ないが他の場所でライズがあり、そこを流しても無反応・・・会長はそのポイントをあきらめ上流へ、逆さ毛鉤で誘うと3連荘、本日最長の21cmも釣れ『ツ抜け達成』。会長は杉原氏の毛鉤で調子が狂ったのか沈黙のまま終了、やはり源流部は普通毛鉤、中規模河川では逆さ毛鉤が有利?だったようなので、毛鉤を交換することを面倒がらずに交換することも必要なようです。研修結果はというと合格点をいただきました。
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取材:京都北山テンカラ会 井上 幹也 |
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