釣行日 | 場所 | ||
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2006年6月3日 | 九頭竜水系 | ||
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本腰構えてP2 |
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6月3日(土)晴れ AM5:00 河川:九頭竜川水系 先週は朝の7時と出遅れてしまったので、寝坊しないよう自宅から15分と近い場所にもかかわらず、金曜の晩9時頃から泊り込みで行ってきました。 まず、あれやこれやと釣具の準備。そして、忘れてならないのがアルコール。そう、長い夜を過ごすためには例え一人であっても小宴を催す必要があります。ビール、ツマミ、漫画、タバコ・・・しっかりコンビニで買い込み、いざ出陣。 道中、狐と出会ったのでパッシングしてみました。すると驚いて走り出し、ほんの数秒ではありましたが競争しました。メーターを見ると時速40キロ。意外に早かったです。 現場に到着し、すぐに小宴準備。テンカラ会特製ステッカーを貼ったミニテーブルにズラリと並べ、一人で乾杯!何に乾杯?何でもいいっしょ・・・缶ビールを数本空けたところで眠気が襲ってきたので用を足した後、持参した寝覚まし時計を朝の5時にセット。寝袋に入り誰も襲ってこないよう祈っていましたが、酔いもあっていつのまにか意識は闇夜の中へ消えていきました。 さて、夜が明けセットしておいた時計の電子音にすぐ反応、飛び起きすぐに身支度。そして「釣れそうな予感」を感じながら、颯爽と川へ。川に降り立ち、気合を入れて運命の第1投目・・・空振りでしたが、数回の振込み後にはアマゴがかかってくれました。しかし、その後に5連続のバラシを経験するなど悔しい思いをし、さらに追い討ちをかけるように7時頃には空の曇り気が完全になくなり見事な五月晴れになった(腕の?)せいか、反応は減りました。それでも、竿を仕舞うまでに型の大きい幅広のアマゴやヤマメが結構釣れました。久しぶりに数匹をキープ。塩焼きにして、美味しく頂きました!! |
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取材:京都北山テンカラ会 齊藤 修 |
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