釣行日 | 場所 | ||
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2006年6月24日 | 雲川 | ||
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たまには他の河川で |
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釣行日 6/24(土) 午後4:00〜 河川 雲川 巣原地係 天気 快晴! 仕事をさっさと終わらせ土曜の午後から、真名川上流にある雲川へと車を走らせました。 真名川から雲川と笹生川へと分かれる中島公園辺りは河川工事のためにひどく濁っていましたが、幸いにも巣原付近は河川工事の上流に当たるので底が見えるくらいに綺麗でした。 しかし、この雲川、道路から数メートル下にあり、なかなか入れるところがありません。 しかも、数年前まで堰堤はなかったのですが、いつのまにか数基もできている。 どこから入河しようかと暫く車でウロウロ、釣り人が入りやすそうなところはできるだけ避けるようにしました。 結局、いい流れを求めようとすると、無理をしてでも川へ降りるしかなく、こんなこともあろうかと持参した虎ロープで降りました。 道路から河川堰堤まで数メートル、虎ロープに命を託してスルスル、無事に降りることが出来ましたが手の皮を擦りむいて痛い・・・ 堰堤を攻めるために竿を出し毛鉤を水に馴染ませようとすると、ヌル!! 水温が高く、温かったのです。「ビールも冷えないじゃないか!!」と怒ってはみたものの、せっかくここまで来たのだからと諦め、釣り下り。 けれども、振れど振れど快晴と高い気温のためか全く反応はないので、竿を仕舞って暑い中をポイントを見ながらひたすら下りました。 そして、魚も寝てるからと適当なところで日が落ちるまで仮眠、「人が倒れている!!」と思われないように、人目に付きにくい木陰でぐっすり眠りました。 携帯のアラームで4時に起き、いよいよ開始! 気になる水温はというと来た時とまるで変わらない感じでしたが、河川への直射日光はなく、どうにかなりそうな思い。 実際、振り始めて岩魚と視認できる奴が反応し、毛鉤に向かって来ます。 でも、最後の食いがない・・・10回も流すと出てこなくなり次のポイントへ足を運ぶ・・・ こんな感じでとうとう一匹も釣れずに降り立った手前まで来ましたが、最後のチャラ瀬で岩の横を流し予測の釣り。 小ぶりな岩魚がハリ掛かりして、どうにか結果を出すことが出来ました。よかった!! さて、帰り。今度は道路までの壁を登らねばなりません。 しかし、身の軽い私。サルのように登りきり、無事に岐路へとつくことが出来ました。 翌日の日曜はホームリバーの九頭竜川支流へと向かい、数匹をキープ。 あれ??内、二匹のアブラビレが無い!!多分、誰かさんに釣られていたのでしょう。 |
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取材:京都北山テンカラ会 齊藤 修 |
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