釣行日 場所

2011年5月17日 九頭竜川水系

尺連発

       

今朝から快晴だったにもかかわらず、仕事中の午後3時過ぎから一時的に暴風雨となりました。しかしながら、小一時間で風も治まりどんよりした曇り天気になったので、「魚の活性は絶対にあがっている」と信じ、長そでシャツ、帽子、偏光グラスはなかったのですが、釣り道具一式は車に積んであった事もあり、肌寒かったですが近くの河川で短時間勝負に挑んできました。
今回は久しぶりに単糸を使ってみる事に。そして、毛バリは先日に尺を釣ったデカ黒毛バリを使用。
振り込み始めると予想通り活性はあるのですが、数匹連れるものの毛バリがデカイから見切られるようで思ったように釣果は上がらず。
ところが、あるポイントで散々流したあげく出なかったので次のポイントへ振り込もうとした時、根がかりの感。「あ〜あ」と思い、振り向きながら竿をしゃくると、どっしりとした引きが・・・
竿は5:5調子だったからか、やたらにしなりましたが、その分、強烈な引きを楽しめました。そして無難に釣り上げ成功♪
31センチの尺岩魚でした。
思うに、散々捨てバリした後の偶然の釣りでした。
その後はウグイの攻勢にもあいましたが、「ここで終わろう」と思っていた大岩が覆いかぶさるポイントで予測の釣り。同時にズシンと重い手ごたえ。
先ほどよりも抵抗が凄まじく「傷んでいるハリスよ、切れるなぁ〜」との願いの中、引き上げと同時にハリスは切れてしまったのですが、どうにか手にする事に成功♪
1匹目よりも、やや体高が上回る31センチの尺岩魚でした。
同日に尺2匹は初めての事だったので、嬉しくて嬉しくて夜は飲んだくれました。
乾杯!
今年は神がかっているかも・・・


時間:17:30〜16:30
竿:冨士流テンカラ ナチュラルアート3.6M
ライン:単糸4.0M

       
    釣果  
    釣果  
       
       

取材:京都北山テンカラ会  齊藤 修

釣行記録トップにもどる