刈り取りのページ

取材日:2001年11月4日(日)

    大変悲しい状態です。一週間前まで綺麗に生えていた蕎麦なのですが刈り取り当日、見てみると鹿に食べられておりました。2段の畑に蕎麦を植えたのですが下段の全部と上段の半分を食われていました。おまけにまだ湯気が出ていそうなウンチの有り、皆がっかりしていました。
    昨年のように、刈り取りは無理だと判断して蕎麦の実だけを手で摘む人海戦術をとることになりました。昨年は4倍体の種蕎麦を使ったのですが今年は普通(2倍体になるのかな?)の種蕎麦を使ったせいか、型と収量が落ちたようです。それでなくても多くは鹿の餌になってしまっているのに・・・
    寒い中、少しばかり残った蕎麦の実を採っています。
こちらは2段植えたうちの上の段。途中までは鹿の被害にあいませんでした。
解りにくいのですが、上のほうは鹿の餌に。
    そんな中にも、下のほうには蕎麦の実が付いています。この貴重な実を手で取っていきました。
   
 

スナップ写真を載せました

 

取材:京都北山テンカラ会 
 大友 秀一

トップにもどる