釣行日 場所

2002年5月11日 真名川(九頭竜川支流)

暴れ九頭竜に尻尾を巻いて。

★11日の土曜、起きたら七時、急いで支度し釣りモードに入る。天気は小雨で風もなく、え〜感じ。三日前の夕方にツ抜けして、アマゴ・ヤマメ・岩魚・虹鱒と四種目制覇した竜線峡、今日は爆釣の予感を感じながら九頭竜川へと向かう。裏道から入り
窓越しに川を見るとガ〜ン!暴れ九頭竜、増水してました。昨夜からの大雨が影響したのでしょう、どこ行くべと思いながら増水の無い真名川へ・・・
★真名川は幸いにして20センチほどの増水で先行者も無かったのですが、10時までに帰らなければいけなかった私は釣上る時間が無かったので、何時も釣り終わる所からから釣下ることにしました。細い流れからポンポンポ〜ンと出ると思ったので
すがこれがなかなか、腕の無い私は「連休に痛めつけられたんやろなぁ」と人のせいにしながら、どうにか少数の渓魚を手にすることが出来ました。釣れたのは皆天然で大変おいし、いえいえ美しかったです。途中で時間が来てしまい帰ったのですが、魚が口を開けて待っている姿が頭から離れなかったので、晩の冨士会長との歓談では飲めない酒を飲んで酔いつぶれてしまいました。
★魚は少ない川ですが、希望があればご案内致します。
 

取材:京都北山テンカラ会  齊藤 修

 

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