釣行日 場所

2005年8月6日 遠敷川

遠敷川

    去年の災害以来、不調とされている若狭河川へ試し釣りに行ってきました。

朝の3時に家を出発、先ずは久田川の様子を見る事にしました。
渓相は悪くなく、砂に埋まって渓相が変わったという感じはありません。
ただ上流で林道工事をしている為、水は少し濁り気味で水量も少なめです。

次に松永川ですが、こちらは砂でポイント(特に最後の民家から上流部)が埋まり、その上かなりの渇水状態で
竿を出す気にもならず (-_-;) 。

最後は遠敷川です。 こちらは比較的に渓相良く、そこそこの水量もあり濁りもありません。 という事で今回の試し釣りは遠敷川に決定!

入渓ポイントは写真で紹介。
とにかく流れを外せば『カワムツ』が出てくるので…。

流れが早めで流芯の白泡が消えるところに毛鉤を打ち込み、捕食ポイントでピックアップ!
流れの早過ぎるところではサイドから打ち込み、魚が捕食する手前で竿を上流側に倒し、毛鉤の流れるスピードを落としてやり食わせる。
倒木やブッシュのはりだしてるところでは、上流側から打ち込み毛鉤をおくってやり食わせる…等。

いろいろと魚の反応をみながら1時間半程釣り、ヤマメ&アマゴを計4尾釣り納竿しました。
サイズは写真のヤマメが最大です。

若狭河川もぼちぼち復活してきてるのかな?と期待の持てる釣行となりました。

■竿:ナチュラルアート360・6:4調子

■ライン:必釣ライン360・5号

■毛鉤:ヘンフェザント逆さ・17番

■ハリス・0.8 矢引き
 
   
   
   
   
     
     

取材:京都北山テンカラ会  喜多 政裕

 

釣行記録トップにもどる