原生林と岩魚の刺身御膳

4月14日　播磨テンカラ会の山川さんと鳥取県は千代川へ釣行しました。

生憎、前夜にかなりの降水量があり増水の上、気温が低下、水温は一桁、決して良い条件とは言えませんが気合が入っています。

本日はこのような状況を考慮して、山川さんお勧めの「お客様接待コース」に入渓です。

笹をかき分けて川に到着、苔むす岩と原生林マイナスイオンを胸いっぱいに吸い込みます。期待を胸に釣り上がりますが、ここぞと思うポイントでも魚の反応がありません、厳しい条件の下でも山川さんがあの手この手で3匹をキープします。

2カ所の滝を高巻きしたところで、お待ちかねの昼食タイム
板長の山川さんが手際よく3匹の岩魚を卸します。

本日の目的達成、川原で「岩魚の刺身御膳」の出来上がり

「頂きまぁ〜〜す。」

先週の十津川でアマゴの刺身に続いて

山川さん「ごちそうさまでした。」

取材：京都北山テンカラ会  文野 博行