釣行日 場所
 
2016年5月12日 真名川

尺確率66%

     

時 間:p.m 6:00より小一時間ほど
竿  :源弓 中硬 13尺
ライン:単糸4.5M
ハリス:1.2号
毛 鉤:適当な?毛鉤 ヽ(・∀・)ノ

魚を食いたいと思ったので、仕事が夕方6時前に終わった事もあり、いつもの河川へ・・・
既に6時近くになっていたので、過去の実績から短時間でも釣れるであろう場所へ行った。
ここは、本流と発電水路が合流する場所である。
最近、上流方向に堰堤が作り直された事もあり、様子を探る気持ちでハリスを張り替え竿を振ってみた。
合流付近では、ここぞのポイントで全く出ず、連休に釣り切られたかと諦めモードになったが、コンクリート礁ではこれまで、まず釣れなかった事はなかったので丹念に打ち込んでいった。
コンクリート礁の間の水路を慎重に攻めたところ、重い当たり。
相棒の源弓が大きくしなり魚体は全く浮いてこない。
十字ブロックが点在していたので、潜り込まれたら1.2号といえどハリスを切られる。
潜らせないよう慎重にやり取りし無事にタモへ。
32cmの岩魚だった。
(*^^)v

少し離れた場所でライズを視認。ふと天を仰ぐとカゲロウのスーパーハッチ。
ものすごい数だ。これを食っているのだろう。
ライズ付近でステ鉤をやってみた。そして、ふわりとポイントへ・・・
ここだ!のところで竿をしゃくると、鯉でもかかったのかと思うほどに強烈な引き。
上がる気配はこれまた無し。石でも動いているような重さ・・・
先ほどの尺とは次元の違う引きだった。
しかし、さすが源弓。ハリスは1.2号の耐久度があったので、十字ブロックに気をつけながら存分に引きを楽しむ。もちろん、慎重に・・・
やり取りする事、約5分。なんとか逃げ場のない所へ持っていきタモへ。
36cm岩魚だった。
(*^^)v(*^^)v
よくぞ、連休に釣られなかった!そして、会員にも釣られなかった!
そして、よくぞ、私の毛鉤にかかってくれた!・・・と、一人でニヤニヤしました。
今日の釣果は3匹。20cmアマゴが小さく見えました〜。乾杯!!!

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取材:京都北山テンカラ会  齊藤 修

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