★金曜の晩は伊東さん・田中さん・愛知の人と勝原の駅舎で遅くまで飲んだため、土曜の早朝に起きることができず、釣りに行けませんでした。
土曜の晩は友達と飲んだため、これまた日曜の早朝に起きることができず、釣りに行けませんでした。
日中は天気が好く気温が高かったので諦め、夕方の短時間に釣ることにしました。
★どこに行こうかと思いましたが、伊東さん・田中さんと飲んだ翌日は駅舎前の九頭竜川本流で釣ろうと思っていたし、昨年それなりの釣果 (2002年度版 6.0Mラインの練習を兼ねて 参照)があったことも考慮し、勝原付近へと車を走らせました。幸い先行者もいなく苦手な風も無く、流れも平水で遠めに何やらライズも見え、今日はいけそうな感じがしました。
★川に下りると釣ろうと思っている区間の真ん中に出るので、いったん下り釣り上がることに。初めは流れのゆるい所ばかりに毛鉤を落としていたのでアッパヘ(大野では雑魚をこう呼ぶ)しか釣れなかったのですが、早い流れでいかにもアマゴが付いていそうなポイントがあったので、流しきることを心がけてあわせると、ガツンとしたアタリ。竿をしならせまくりジャンプまで見せたのは26cmの丸々太ったアマゴでした。このような流れに付いていると自分なりに判断したのがよかったのか、その後も同じような流れでは反応がよく、型の良いアマゴを数匹釣ることができました。いずれのアマゴもパワーがあり引きを堪能することができ、名人気分を味わった気がします。またこの日は6匹中5匹が「ここで食っているであろう」と予測しての釣果だったので、喜び二倍でありました。
レポート:京都北山テンカラ会 齊藤 修
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